「好きな人から連絡がこない」そんなあなたが考えるべきこと

• お知らせ

• 
• ツイート

「好きな人から連絡がこない」

それだけで毎日はどんよりと曇り、何にもやる気が出なくなってしまう。
とっても分かります。
でも、あえてそんなあなたに伝えておきたいことがあります。

今の立ち位置から脱却するために。

どう連絡を返させるかではなく、「好きな人から連絡がこない」現状を受け止める

いきなり直球な話をしますが、
好きな人から連絡がこない時に、
「どうLINEを送れば返ってくるだろう」
「頻度を送りすぎてるのかな」
などと連絡そのものについて考えても正直あまり意味はありません。

彼・彼女にとってあなたが「すぐに返事したい！」と思える優先順位にいないということをまず受け止めることが大事です。
そして連絡がこない現状も、相手との現在の関係によってその意味合いが変わってきます。

関係性別に「好きな人から連絡がこない」ことの意味を解説

１、まだ交際していない場合

まだ交際していない時にお互いに想い合っているのであれば連絡来ないことはあまりないでしょう。
むしろ、こちらが送らなくても向こうから来るはず。
交際前に連絡があまりこない状況とは、相手の興味をそこまで惹きつけることができていないことに他なりません。
そもそも連絡が来るこないで悩むのではなく、会ったときや直接話せるときに相手にどんな印象を与えているだろうか、気になる存在になれているのだろうか、について考えた方が良いでしょう。

連絡が満足に返ってこない状況下で、連絡を返させようと工夫するのは逆効果です。
シンプルな話だと、自然に盛り上がれる共通の何か（趣味や流行り物）を見つけるだけで自然に返信が返ってきたりもします。

まずは相手の土俵で相手が話したくなるようなトピックを見出すことも一つの手法です。

２、こう最中の場合
実は連絡がこないことがあまり問題ではないケースも多いです。
相手の連絡のペースが本来のスタンダードペースに戻っただけということがありえるからです。
付き合いたての当初は頑張ってたけど、本来LINEを返すのが億劫なタイプであんまり返してないけど、気持ちが冷めたわけではないというのは特に男性に多く、気にしすぎな可能性も大いにあります。

しかし、そうじゃない場合は相手が何かあなたに対して引っかかっていることがないか、
そもそもあなたに問題がなくてもあまりコミュニケーションを積極的に取りたくない気分なのではないかなどの要因がありえます。

つまり連絡が来ない場合は、連絡の仕方や内容が原因ということは実はほとんどありません。(よっぽど相手を傷つけるような文言を送ったなどでない限り)

連絡がこなくなる前のことを思い返してみましょう。

あまりに何通も連続でLINEしている、というような場合を除いて連絡の取り方が問題で返信がこないという事はありません。

何かしらあるから返信がこないのです。
正直自分でそれに気づくことは容易ではありません。

私たちに電話相談で、連絡頻度が減る前に起こったことを話していただくと、ああそのコミュニケーション（発言内容や振る舞い）が原因かもしれないということが見えてきます。
面白いことに本人は無意識のことが多いです。

恋愛は自分自身も気づけないほんの小さなことでもいつの間にか少しずつ距離が離れるし、何か大きな一件がなくても冷めるのです。
好きな人から連絡がこないことに悩んでいる方は、まずその前に何が起こったのか、どんなやりとりをしたのかを隈なくお話しください。

そこから次にあなたが取るべき一手が見えてきます。