ANSWERS アンサーズ
ANSWERS アンサーズ

アンサーズは電話で本格的な恋愛相談ができるサービスです。

 2018-08-31

【アンサーズインタビューvol,5】吉井 ゆり子〜カウンセラーになったキッカケ、同じ境遇にいたからこそ〜

アンサーズコラム編集部です。皆さんにアンサーズとはどんな人たちで、どんな経験をしてきているのか知っていただくため、インタビュー企画をお届けしています。今回インタビューでご紹介したいのは吉井カウンセラー。

彼女と話をしていて、どこか安心感を覚えてしまう理由は、決して彼女の喋り方が柔和な事だけではありません。吉井さんには「悩めるあなたに寄り添う事ができる」理由があります。

あなたと同じ目線に立った上で相談を聞く事ができる・彼女の共感を呼ぶアドバイスはどこから生まれてくるのでしょうか。
カウンセラーになったキッカケからお伺いしていこうと思います。

不倫していたとき、アクアが運営する不倫相談塾を読み込んでいました。

インタビュアー(以下:イ)
それでは、まず吉井さんがカウンセラーになったきっかけから教えて頂きたいと思います。

吉井:小学生の頃から「恋愛」そのものが好きだったり、男性心理や恋愛心理に興味があってか、心理カウンセラーの資格も3年前に取得しました。

ですが「アンサーズのカウンセラーになりたい」と考えた直接のキッカケは、実は私自身不倫を経験していた事があり、その時によく見ていたのが、「アクアの不倫相談塾」だったのです。

不倫をしていた頃は、記事に掲載されていた事を私自身チェレンジしてみたりして、気持ちが楽になった経験がありました。

ですので、「自分と同じような悩みを持った人の力になれれば」と考えた事が直接の理由です。内容が内容ですので話せる人も限られてきますし、同じ境遇にいたからこそ、より親身になれるとも思いました。

彼氏からのメッセージに一喜一憂。彼中心の生活に疲れてしまった。

イ:実際には、不倫されていた頃はどんな事に悩まれていやたのですか?

吉井さん:私の場合はとにかく「我慢」をしちゃうんです。携帯のメッセージ1つでも「会いたい」とか「寂しい」とか言えなくて…。相手に「重く感じてしまわれるだろうな」「嫌われてしまうだろうな」と考えると、言いたい事も言えなくて我慢をずっとしていたのです。

我慢をできる人なら良いと思うんですけど、どうしても溜めていたものがふとしたキッカケに爆発してしまうんです。

・「どうせ私なんて」
・「もう会いたくないと思ってるんでしょ」

なんて、内容の長文のネガティブなメッセージを送ってしまったり…。

とにかく、他人から見れば「何でそんな事で悩んでいるの?」なんて思われてしまいそうな事でも、いちいち被害妄想に取り憑かれてしまうんです。

例えば、彼からの連絡がなかっただけで落ち込んでしまったり、顔文字がないだけで落ち込んでしまったり…。
物事の悪い面ばかり目についてしまって「私何か変な事言ったかな?」と、
気がついたらメッセージ1つで一喜一憂してしまう「彼中心の生活」になってしまっていて、その事に疲れきってしまっていたのです。

自分を客観視、彼より自分の心を大事にするように。

イ:具体的にはどのような事を実践されたのですか?

吉井:恋愛、特に「不倫」はある種「自分との戦い」だとも思うんです。
自分の心が穏やかでいられると、相手にも穏やかに接せられるようになります。

そのためには自分を客観視できるようにする事。私の場合はとにかくプラスな感情もマイナスな感情も洗いざらい紙に書いていましたね。

例えば、「彼からラインがこない、さみしい、不安、会いたい…etc」その上で、これらの感情は自分のどこからくる負の感情なんだろう?ってヒモ解いて分析していくのです。

被害妄想が強くなっていて、その人の事しか見えていない所から、自分の納得のいく所までヒモ解いて整理をすると「なんだ全然大した事じゃないじゃん」と自分自身を客観視する事が出来るようになるんです。

視野が狭いと、どんどん卑屈になっていく理由を探してしまうんです。
・「家族もいるし」
・「どうせ仕事も忙しいし」
・「私なんて飽きられてるもう連絡来ないかもしれない」
・「これで終わりかも」
なんて、ネガティブな感情は止まりません。

でも、「待って、私『嫌い』なんて一言も言われていないし、『連絡取りたくない』とも言われていない。あっ、コレは被害妄想だったんだ」と気がつく事が出来るんです。

自分の気持ちをうまく処理すると、相手の反応が変わる

イ:その考え方は心理学を学んだカウンセラーならではだとも思います。

吉井: 私自身、例えば「メッセージがほしいけどなんでメッセージをくれないの?」ってずっと思っていたんです。
その事を我慢して言わないでいるのと、自分の感情を上手く処理した上で、「言わなくても良いや」と思える事は自分の心が落ち着くばかりか、相手の反応もまるで変わってきます。
例えば小さい事ですけど、今まで夜に1通しかメッセージくれなかったのが、出会った新鮮な頃のように、朝早くにもメッセージが来るようになって、1日の間に何通もやりとりができる関係性にまで戻りました。

たったそれだけの事なのですが、女性からしたらやっぱり嬉しいですものね。

自分と話す事で、相談者様には「客観的な目線」を持ってもらえるようにする。

イ:自分の心をコントロールできるようになる事が相手の対応をも変えていったのですね。では、経験を踏まえた上で吉井さんは相談者様にどんな対応をしていこうと考えますか?

吉井:やはり自身の経験がありますからね。自分と同じ境遇で被害妄想に陥ってしまう方は少なくないと思うんです。
ですので、相手の一挙手一投足で心が揺れ動いてしまう状態の相談者様には、まずは、その方が現状をどう捉えているかをしっかり聞く事から始めます。

落ち込んでいる相談者さんに初めからアドバイスをするのではなく、まずは「大丈夫だよ」と伝え、自分自身の状況を受け止めて貰う所からのスタートです。

それを踏まえた上で、「自分だけの思い込み」からネガティブになってしまっている事があるはずなので、そのがんじ絡めになって窮屈になってしまっている状態から一緒にヒモを解き、原因を探すお手伝いですね。

自分1人で考え込んでしまうと、「本当は無いもの」にばかり目を向けてしまうようになると思うのです。例えば、
・「連絡がない」
・「会ってくれない」
・「この前ドタキャンした」
とか、自分を責めるような原因に繋がる事ばかりを探してしまいます。

でも一緒に話してよくよく見直してみると、良い事だって沢山あるんです。プラスな方向にも目線を向けられるようになるだけで、心は満たされるはずなのです。ですので、客観的に見て気づけないでいることを伝えてあげるように対応をしていきたいと考えてます。

「会っている時間」を大切に思う心をもう一度

イ:吉井さんも同じ立場にいたからこそ、相談者様も安心してお話しする事が出来そうですね。では、今までに乗ったご相談で、印象深いエピソードがあったら教えて頂けますか?

吉井:最初、電話に出た時は、
「こういう時はどうしたらいいんですか!教えてくださいっ!」
と口調が強い相談者の方がいらっしゃいました。

しかし、丁寧にお話を傾聴し、一緒に整理、助言をする事で、
「アドバイスを実践するのがとても楽しみです」
と電話を切る頃には声のトーンまで変わっていらっしゃって嬉しかったです。

イ:それはどんな内容ですか?やはり不倫関係ですか?差し支えなければお伺いしたいです。

吉井:そうですね。不倫関係のお悩みは多く頂きます。その方は長く付き合っている不倫の相手がいて、
「離婚の話をしても子供が大きくなるまでは無理」
ときっぱり言われており、その事がキッカケに口論になる事もしばしばあったようです。その方も私同様我慢して溜め込んでいたらしく、彼の休みに自分があわせるなど生活の中心は相談者様のお相手。

「それでも離婚してもらうためにはどうしたら良いですか?」という相談内容でした。

会った時の時間を楽しんだほうが良い

イ:なかなか複雑そうなお話だとは思いますが、吉井さんはどのようにアドバイスをなされたのですか?

吉井:やはり、マイナスな面より、プラスな面を気がつかせてあげる事ですね。
ですので、彼の方が「会ったらまた離婚の話されるし嫌だ」って心が離れてしまう可能性があるので離婚を急かすのではなく…、

「せっかく一緒にいて楽しいと思ってるから彼氏さんも会っているのに、喧嘩になってしまうと勿体無い。会った時の時間を楽しんだほうが良いですよ」とお伝えしました。

その上で、「危機感をもたせるのもいいかもね」とアドバイスをしたんです。

いつもの対応に少し変化をつける

イ:「危機感」とはどういう事でしょうか?

吉井:簡単に言ってしまえば、「私があなたの時間に合わせている今の状況が当たり前だと思うなよ」という事です。

相談者様がお相手に長い期間ずっと予定を合わせている…。お相手様はそれがずっと続くと考えていらっしゃると思うのです。

ですから、「今離婚しないと、この子がいなくなっちゃうかも」という男性心理を突くんです。

危機感というのは「他に彼氏作るかも」なんて脅しじみたものではなく、相手に「あれ、そう言えば…最近連絡ないな、予定合わないな…」と思ってもらうため、少しいつもの対応に変化をつける事をアドバイスさせて頂きました。

もう辛い思いはしなくていい。

イ:親身になれる上、客観的に状況を見つめ、具体的な手法まで相談に乗ってくれそうですね…!最後に今ここを見ている方に1言お願いします!

吉井:特に不倫、昔の私と同じ境遇にいらっしゃる方にお伝えしたい事なのですが、不倫してたり悩んでる人って上手くいっていないからだと思うのですけど、「なんでその人といっしょにいたいのか」「なんで付き合ったんだっけ」とか当初の目的を思い出してほしいんです。

私の場合、一緒にいると「愛される」から・「楽しい」から会っていたはずなのに、気づいたら「一緒にいる事」自体が目的になってしまっていたんです。

それで辛い思いをしているなら意味がないです。それを再確認してほしい。
「楽しい恋愛したかったはず」だと。そこに気がつく事が出来れば、もう辛い思いしなくていいってことに気が付けるんです。

無理に「離婚してもらう」っていうのをゴールに設定してしまうと、一緒にいる時間を楽しめないし、辛いだけになってしまうと私は思います。

とは言っても、相談者様によって状況は様々だと思います。ですので、1時間でも2時間でも、納得のいくまで一緒にどうすればいいか考えてみましょう。